診療理念・院長紹介

はじめまして。

吉本歯科医院の院長、吉本彰夫です。

 

歯を抜かなくてはいけないと診断され

「本当に歯を抜かなくてはいけないのでしょうか?」

「歯を抜かずに残すことはできないのでしょうか?」

「歯の神経治療をした歯が痛みが治まらず、歯を抜くかもしれないと言われているのですが」

「歯を抜いた後いったいどうなるのでしょうか?」

「多くの歯を抜歯することになったのですが、残せませんか?」

このようなご相談を毎日のように頂きます。

 

中には、数軒の歯医者さんを転々をされ

「歯を抜かないといけないと言われたが抜かずに残せる歯医者はないか?」

と探しに探してお越し下さった患者さんもいらっしゃいます。

 

 

その歯は本当に抜かなくてはいけないのか?

残すことができる歯なのかどうか?

 

診断が違えば治療が変わる

診断が違えば治療が変わります。

 

例えばお医者さんを想像して下さい。

 

小児科、脳神経外科、内科、外科、神経科、心療内科、整形外科・・・

と詳しく専門分野が明確にわかれて表記されていますよね。

 

お医者さんの看板には「ここは◯◯外科ですよ」「お子さんなら小児科」「◯◯整形外科」

と患者さんにとってわかりやすく標榜表示され紹介されていますよね。

 

しかし歯医者さんは

どうでしょう?

「吉本歯科医院」と「山田歯科医院」と「佐藤歯科医院」と

歯科医院名だけの表記しかありません。

一体何の専門の歯医者さんか

わかりません。

 

実は医科と同じように歯科にも専門があるのです。

それぞれの専門の先生が、それぞれの立場で診断、治療を行っています。

同じ患者さんのお口の中の状態を10人の歯科医師が診た場合、

10人が10人、違う診断を行うことがほとんどなんです。

 

歯の予防を専門に行なう予防歯科
歯の根っこの治療を行う保存科
噛み合わせを専門に行う補綴科
見た目を専門に行う審美歯科
親知らずの抜歯、口腔癌の手術、顎の骨を手術したりなどを専門に行う口腔外科・・・

お子さんの治療を専門に扱う小児歯科

歯医者さんにもこのように専門分野があるのです。

 

A歯科医院では「歯周病だと言われた」

B歯科医院では「歯を抜きなさいと言われた」

C歯科医院では「歯を残せますと言われた」

D歯科医院では「咬み合わせが原因で歯が揺れ始めていると言われた」

と、患者さんはさまざまな診断結果を受け取ることに

なってしまうのです。

 

全国どこの歯医者さんでも診断が同じ

ということは、「ありえない」ということを

まず知って下さい。

 

多くの患者さんは

「え?誰が診断しても同じじゃないの?」と

思われてしまいますが

歯医者さんによって診断が違うこと

あたりまえ、なのです。

 

そこからがスタートです。

 

「歯を抜かずに残そう」という流れ

最近の傾向として歯科治療は

「歯を削らない」

「歯を抜かない」

「歯をできるだけ抜かずに残す」という流れになっています。

 

歯を抜かずに残そう

という流れにそって

歯医者さんも頑張って抜かずに歯を残そう残そうと

しています。

 

歯の神経

歯そのもの

歯の神経を残した後にそのまま歯を保存しておくことが

できるようになりました。

 

今、70代、80代の方にぜひたずねてみて欲しいのです。

「私たちの頃は虫歯ができるとすぐ歯を抜かれて入れ歯になってましたよ」

とおっしゃられる方は多いと思うのです。

 

ひと昔前の日本の歯科治療と言えば

歯をすぐに抜かれていた

だったと思うのです。

 

 

しかし、今ではそんなことはありませんよね?

 

歯をすぐに抜かれていた

と聞くと

「なんてひどい!」と思うかもしれません。

 

しかし、

歯をすぐに抜いていたから

歯を支えていた骨は

溶けずに守られていた

というもうひとつの真実があるのです。

 

 

今は、本当は抜かなくてはいけない歯

昔だったらとっくに抜いたいた歯を

残そう残そうと

したがために

歯を支えている骨が溶けてなくなってしまっている方

本当に多くなりました。

 

ある患者さんは

歯を抜きたくないと思い、歯を抜かず放置しておいたことが原因で

鼻の部屋と口を仕切る硬い壁(骨)に穴が空いてしまったのです。

 

ばい菌が

歯を支えていた骨を溶かし

とうとう鼻の部屋にまで突入してしまった

という事例は決して珍しい話ではありません。

 

 

歯を抜かずにすむ場合には

歯を抜かずに治療をすることができます。

 

しかし

歯を抜かずに放置しておくと

危険な場合があることも

知っておいて頂きたいのです。

 

 

歯を抜かないといけないと診断された場合には

決して自己判断で

歯を抜かずに放置したり

歯をすぐに抜いてしまったり

しないで下さい。

 

 

歯を抜かなくてはいけないと診断された場合は

まずはご相談下さい。

 

本当に抜かなくてはいけない歯なのか?

残せる手だてはないのか?

または

抜かなくてはいけないと診断された歯を

抜かずに放置しているとどうなるのか?

 

まずはご相談下さい。

 

 

 

歯を抜かなくてはいけないと診断された方はまずはご相談下さい。

歯を抜かずに治療できるか、それとも抜かなくては危険な状態なのか?専門家による診断が必要です。